＜聴覚障害の方から話を聞いて考えよう！～４年生総合的な学習～＞

　島田市社会福祉協議会の方から紹介頂き、「島田市要約筆記サークル うさぎ」の皆様に越し頂き、聴覚障害の中の「難聴者」についてお話を伺いました。難聴の皆様は、生まれつき聴覚に障害を持つ方とは違い、中途で難聴になったり、失聴になったりした方々なので、手話でのコミュニケーションは難しく、補聴器や人工内耳を使って音や声を聞き取ります。それでも、全て聞こえるわけではないため、要約筆記（文字で話の内容を伝える）を使ってコミュニケーションを取ったり、話の内容を理解したりしています。今回の講座では、映像で難聴への理解を深めたり、実際に難聴になってしまった方から体験談を聞かせて頂き、難聴の方とのコミュニケーションについて理解したりすることができました。島田市要約筆記サークル うさぎの皆様、試写会福祉協議会の皆様、お忙しい中御指導いただき、誠にありがとうございました。